家事育児と両立しやすく主婦に人気の資格!調剤薬局事務を徹底解剖

主婦に人気の高い調剤薬局事務ってどんなお仕事?

医薬分業が進み病院で処方せんを出されたあと、薬局でお薬をもらいに行くシステムになっています。

調剤薬局事務とはそんな薬局で薬剤師をサポートする事務全般を行うお仕事です。
薬局での受付業務の他、保険の確認や会計、調剤報酬明細書(レセプト)を作成します。

職場は薬局ですから日本全国にあり、自宅の近所などに職場を見つけやすく引越先でも転職しやすいというメリットがあります。
また正社員・パート社員など、勤務形態や勤務時間も様々でライフスタイルに合わせて柔軟に働けるので、家庭を持つ主婦には人気が高くなっています。

医療系事務の資格の中でも狙いやすい!

主婦資格_調剤薬局事務01
一般的に専門性が高く覚える事が多いという印象を持たれがちな医療系の資格ですが、調剤薬局事務は手軽に狙えて難易度が低く家事や育児と両立しやすいといわれています。

高い専門性を持ちながらも調剤事務という分野に特化しているため、他の資格に比べて学習範囲が狭いのが特徴です。
いくつかある調剤薬局事務の資格試験は、自宅受験が可能であったり教材を持ち込むことができるものが多く、暗記の必要がない場合がほとんどです。

受験料・受験資格は?いつどこで受けられるの?

調剤薬局事務の資格にはいくつかの種類があり資格主催団体によって名称も様々で、それぞれ独自に試験を実施しています。

その中でも調剤報酬請求事務専門士は調剤事務の資格の中で最高峰と言われ、現場からの評価が高く資格手当の対象となっています。

その他の資格は試験の内容としては難易度にそれほど大きな差はなく、試験範囲もほとんど同じです。
どの資格も就職の際に有利不利はないといわれています。
試験の時期や受験資格、対策講座の受講料も様々ですので自身にあった資格を選びましょう。

調剤事務管理士(R)(株式会社技能認定振興協会)
【受験料】5,700円
【受験資格】特になし
【日程】1月、3月、5月、7月、9月、11月
【会場】札幌・旭川・仙台・福島・盛岡・東京・横浜・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・新潟・長野・名古屋・三重・静岡・浜松・金沢・大阪・奈良・神戸・京都・福知山・岡山・島根・広島・松山・高知・福岡・宮崎・熊本・沖縄
(旭川・盛岡・高知・福知山は3月・7月・11月のみ、沖縄は3月・9月のみ実施)

※資料・ノート持ち込み可能で在宅受験も可能
調剤報酬請求事務技能認定(財団法人 日本医療教育財団)
【受験料】3,000円
(+認定料3,000円)
【受験資格】財団法人 日本医療教育財団が認定教育機関で学習した人
(認定教育機関の実施する修了試験に合格した人に対して技能を認定)
【日程】奇数月第2日曜日
【会場】全国各地開催月によって異なるので詳しくは事前にご確認ください。
※資料やノートの持ち込み可能
医療保険調剤報酬事務士 (医療保険学院検定委員会)
【受験料】初回無料
以降4,000円
【受験資格】医療保険学院の通信講座
(標準受講期間4ヶ月・最大1年)の3回の中間テストの合格者
【日程】毎月実施
【会場】在宅受験
調剤報酬請求事務専門士(調剤報酬請求事務専門士検定協会)
【受験料】1級5,800円
2級4,800円
3級4,800円
【受験資格】特になし
(調剤報酬請求事務専門士検定協会が発行する教材がある)
【日程】年2回(7月と12月の第1土曜日)
【会場】北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・兵庫・広島・福岡
※会場受験の他に通信受験も可能
調剤事務実務士(R)(調剤情報実務能力認定試験)(内閣府認証NPO法人・医療福祉情報実務能力協会)
【受験料】7,700円
(合格者には資格証カードが発行されます。発行手数料1,540円)
【受験資格】1.当協会指定教育機関において薬剤情報担当者の受講修了をした者
2.以下に定める業務の経験が勤続年数1年以上あり、当協会規定の実務経験証明書において実務経験者と確認が取れる者
※本協会指定教育機関の学習者で「薬剤情報担当者」受験の際は願書の「教育機関名(学校名)」「学籍番号」「学習開始日」を必ず明記する。

(A)一般医薬品の販売等の業務を行っていた
(B)一般医薬品の販売時の情報提供を補助する業務を行っていた
(C)一般医薬品に関する相談があった場合の対応を補助する業務を行っていた
(D)健康に関わるサービスの一環で相談があった場合の対応、情報提供を補助する業務を行っていた
【日程】7月・12月
【会場】在宅受験
調剤薬局事務士(一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)
【受験料】3,500円
【受験資格】一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)指定の認定教育機関等のカリキュラムを修了した人
【日程】カリキュラム修了後
【会場】在宅受験

調剤薬局事務の資格・取得するための方法は?

主婦資格_調剤薬局事務02
どのくらいの時間や予算をかけられるのかによって学び方を選ぶと、自然と受けられる資格の種類がしぼられます。

自身にあった学び方で効率よく学習をスタートしましょう。
 
 

スクールで学ぶ

レセプトの書き方などの指導を受けたり、理解しにくい部分を講師にすぐ質問できたりすることはスクールで学ぶ大きな魅力です。
同じ目標を持った仲間ができ、資格取得後の情報交換ができることも資格を生かして働く上ではかなりの意味があるといえます。

受講や通学のためのまとまった時間が必要となりますが、短期間で集中して資格取得できるというメリットもあります。

費用の目安45,000円程度
スクールで学んだのちに取得できる資格は調剤報酬請求事務技能認定
受講期間の目安2ヶ月程度

通信教育で学ぶ

家事・育児に大忙しの主婦には、時間と場所を選ばず自分の好きな時間に好きなペースで学習ができる通信教育の人気が高めです。

ほとんどの調剤薬局事務の資格取に対応していますので、受講料や受講期間、資格の概要など自分に合った条件で選びやすいというメリットもあります。

費用の目安30,000円~42,000円程度
(資格により異なる)
受講期間の目安2~4ヶ月程度
(資格により異なる)

独学で学ぶ

費用はテキスト代やレセプト用紙の実費のみで安くおさえられますし、マイペースに学習することができます。
要点をまとめるのに長けていたり、リサーチが得意な人にはぴったりです。
スケジュール管理やモチベーションの維持が上手な人に向いています。

調剤事務管理士(R)、調剤報酬請求事務専門士については、受験資格も特になく主催団体が発行する教材、書店にもテキストがあるので独学でも資格取得を目指す事ができます。

費用の目安10,000円程度
学習期間の目安1~2ヶ月程度

資格取得後の就職・お仕事内容は?

調剤薬局事務のお仕事の求人は全国的にありますので、自身にあった就職先をじっくりと探してください。
保険薬局事務という名目で募集をしている場合もあります。

カウンター接客・受付・電話応対・書類整理・PC入力・在庫管理など、調剤薬局やドラッグストアで募集がされますので日頃からリサーチし、チャンスをつかみましょう。
店頭での貼紙、募集広告以外にもインターネットでの求人サイトをチェックしておくのがおすすめです。

専門用語説明

【調剤報酬明細書(レセプト)】
患者が受けた調剤に関する医療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する医療報酬の明細書のことです。
患者の氏名・保険者番号・処方の内容・薬剤報酬点数・公費負担点数などの欄で構成されています。

 

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