主婦100人に聞きました!資格取得者のリアル体験談&活用方法

資格を取得するには時間やお金がかかるために、一歩踏み出すのに慎重になってしまう方も多いのが現実。
そこで今回、実際に資格を取得した主婦の方たち100人からアンケートを集めてみました。
持っている資格の種類や、資格をとった理由など、生の声を聴いてみましょう。

Q1.実際に持っている資格の種類は何ですか?

  • 国家資格:44名
  • 公的資格:18名
  • 民間資格:33名
  • 国・公・民ともにすべて持っている:5名

国家資格が一番多い結果でした。
続いて民間資格、公的資格の順番で、国・公・民すべての資格を持っている人はわずかに5%でした。
やはり、社会的に信用も高い国家資格を取っている人が最も多く、民間資格は公的資格を持っている人の約2倍も上回っています。
民間資格の種類が増えてきたことも影響しているようです。

あなたが持っている資格は何ですか?

100名で139の資格があがりました。(複数回答)

  1. 事務系⇒47名

    簿記・秘書検定・MOS・基本情報技術者・行政書士・ITパスポート・司書など

  2. 介護福祉系⇒24名

    保育士人・幼稚園教員免許・社会福祉士・介護福祉士など

  3. 医療系⇒10名

    看護師・臨床検査技師・認定遺伝カウンセラー・理学療法士・歯科衛生士・作業療法士

  4. 料理・健康系⇒9名

    美容師・管理栄養士・調理師・栄養士など

    在宅ワーク系⇒9名

    ハーブコーディネーター・アロマアドバイザー・整理収納アドバイザー・認定アートセラピーなど

  5. ビジネス系⇒8名

    FP(ファイナンシャルプランナー)・宅地建物取引士・証券外務員など

  6. その他⇒11名

    危険物取扱乙種四類運行管理・ジュエリーコーディネーターなど

一番多かったのは全体の34%を占めている事務系の資格でした。
その中でも簿記の資格が17名、続いて秘書検定は6名と上位を占めていました。
続いて、好きなことや趣味も活かせる資格では、英語検定6名と語学力を修得された方が多く、旅行などにも活用できそう。

介護福祉系では、保育士5名、幼稚園教員5名、介護・社会福祉士はそれぞれ3名、医療系では、看護師5名と現代の社会的ニーズに即した資格が修得されていました。

料理・健康系、在宅ワーク系、ビジネス系はあまり差はみられませんでしたが、その中でもフィナンシャルプランナーは保険や年金、金融などの知識を得て、仕事に活かせるのはもちろん、実生活でも役立つことで女性に大人気の資格となっています。

Q3.資格を取った理由は何ですか?

  • スキルアップのため:52名
  • 転職や再就職のため:31名
  • 趣味:8名
  • 家族のため:9名

スキルアップのために資格を取った人は、全体の半数を占めていました。
次に、転職や再就職のために資格を取った人は31%と多数。
その他、自身の趣味や家族のためという主婦もそれぞれ約10%と、「なりたい自分」を実現するためにみなさん資格を取っていることがわかります。
また、夫に頼らず生活できる実感を得たいという主婦が資格を持つことで、自分自身の強みにもなります。

Q4.資格取得をするために、どこで勉強しましたか?

  • 高校・大学・専門学校:45名
  • 資格スクール:23名
  • 通信:15名
  • 独学:33名

(複数回答あり)
学校で取得した人たちは、学生時代に取得した人と、主婦になってから取得した人に分かれているようです。
主婦の方が実際に学校に通う場合、単位を修得してから資格を取るものなどがあるため、取りたい資格によって、学習する方法が変わることもあります。
子供がまだ小さい方は、家族のスケジュールを優先させ、時間を調整しながら学ぶのがオススメです。
家族の協力を得られて、お金と時間に余裕がある人は、通学しながら学ぶのもいいでしょう。

ただし、通学となると資格を取るまでに少々時間がかかるところが難点です。
ご自分の生活スタイルに合った資格の取り方を選んでみてください。

Q5.取得した資格を活かせていますか?

  • すごく活かせている:13人
  • まぁまぁ活かせている:33人
  • あまり活かせていない:33人
  • 全く活かせていない:21人

資格を取り、自分自身で活かせていると感じている方は46%でした。
理由は、実際に働いている仕事に直結している資格を取っていること。
また、栄養価を考えながら食事を作ったり、子育てに活用出来たりと家族のために活かせている実感がある方などが満足できていると感じているようです。

活用できていないと感じている人は54%と、活かせていると感じている方をわずかに上回るという結果。
理由としては、活用できている人とは反対に、仕事に直接関係のない資格を取ってしまったケースがあります。
これについては、取得前にしっかり吟味して満足できる資格を選ぶことと、説明会や無料体験に参加し、納得いくまで相談しながら決めていくことが大切です。

資格を持っていることこそが、自分ががんばった証しと考えている人もいます。
折角資格をとるのですから、プラスに考えたほうがステキですね。

代表的な意見まとめ

すごく活かせている
  • 毎日のご飯作りに活かせてます(栄養士)
  • 転職の際、簿記資格を持っていると履歴書に記載すると必ず最終選考まで残れました(簿記2級)
  • 仕事の幅が広がり新たな仕事を任され昇格した(登録販売者)
まぁまぁ活かせている
  • 現在は専業主婦ですが、資格を持っているためいざというとき仕事に困りません(看護師)
あまり活かせていない
  • 結婚し、専業主婦をしながら育児に励んでいるから(認定心理士・情報処理士・社会福祉主事任用)
まったく活かせていない
  • 経理関係の仕事ではないから(簿記2級)
  • 資格を取ったものの、育児のために現在働いていないから(社会福祉士)

Q6.資格を取って良かったところ、悪かったところとは?

良かった点

  • 資格を生かして働くことが出来、身分や給料もある程度保障された(臨床検査技師)
  • スキルアップのためにとりあえず取ってみたのですが、やはり自分に知識が増えるのは良いことだと思います。
    今すぐ仕事に活かせなくても、いつか何かの役に立つこともあるので、資格は取っておいて正解だと思いました(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)
  • 保育所はどこにであり、常に保育士を募集しているので、旦那が転勤になってもすぐに就職先を見つけることができます(保育士)

悪かった点

  • 仕事をしないと役に立たないことです(秘書検定2級、日商簿記2級)
  • 勉強や実習が大変なことです。しかし、メリットの方があるかに大きいです。(看護師)
  • 特になし!(介護福祉士、ホームヘルパー2級、簿記3級)

Q7.これから、さらに資格を取ってみたいと思いますか?

  • とってみたい:78人
  • とってみたいと思わない:22人

社会のニーズは時代と共に変化していきます。
さまざまな分野の資格を取ったり、今持っている資格のスキルを上げることなどが、これから先の生活に役立つことは間違いありません。
実に80人近くの人たちが今持っている資格とは別に、さらに取得したいという結果でした。

取りたいとは思わないと答えた人たちの中には、子育て中であったり、時間の余裕がない人がいました。
しかし、子育てが終わったり、時間にゆとりができれば、また資格を取ってみたいという気持ちもうかがえます。

Q7.取ってみたい資格ランキング

  1. 簿記

  2. FP(ファイナンシャルプランナー)

  3. 医療事務

1位を獲得した簿記は、仕事に役立つほか家計簿をつける時にも活かせる知識になります。
2位のFPは今、女性が取得したい資格のひとつとなっています。
3位と4位は、主に事務系という結果になりました。

“さらに資格をとってみたい”と回答した方の中で、取ってみたい資格として挙げられたのは延べ96個でした。
みなさん、生涯学習の意識が非常に高いようです。

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ