主婦が医療に携われる!?歯科助手の資格取得方法と難易度を解説

歯科助手の資格ってどういうもの?

歯科助手の資格は歯科医院への就職に有利な資格です。
主な業務内容は、歯科医院の受付・会計・事務業務や石膏などの練和、器具の清掃・準備、患者の介添などです。

歯科助手という枠組みですが、業務内容は多岐にわたります。
歯科医院の業務を円滑に進めていく為に歯科助手はなくてはならない存在なのです。

歯科助手の資格の種類

主婦資格_歯科助手01
歯科助手資格の認定機関は2つあり、種類は合計で6つです。

日本歯科医師会による歯科助手認定制度の資格

  1. 乙種第一
    歯科治療業務の知識を持っていて技能も学んでいる方が対象で、講習時間は52時間
  2. 乙種第二
    歯科事務の専門知識を持っていて技能も学んでいる方が対象で、講習時間は40時間
  3. 甲種
    歯科事務と歯科治療の知識全般を学んだ方が対象で、講習時間は400時間
    (乙種第一・乙種第二よりも難しい資格)

乙種第一と乙種第二は同時取得ができるので、両方の講習を一度に受講するのがオススメです。

この資格を取得する場合、講習は各都道府県の歯科医師会で受講することになります。
その為自分が受講する県によっては講習の受講料や日時が違うので事前確認が必要です。

関係各機関による認定資格

  1. 歯科医療事務管理士(技能認定振興協会)
    歯科医療事務管理士の資格は歯科助手資格認定制度でいうと<乙種第二>にも当たる
  2. 認定歯科助手(内閣府認証NPO法人 医療福祉情報実務能力協会)
    認定歯科助手の資格を取得するには、医療福祉情報実務能力協会指定の協会賛助会員指定校の教育課程を修了しなければいけない
  3. 歯科助手検定(医療福祉教育振興グループ)
    歯科助手資格認定制度は講習を受講して資格取得可能となるのに対して、歯科助手検定は試験を受けて合格しなければ資格取得できない
    (歯科助手検定の資格は、日本歯科医師会の歯科助手資格認定制度と同じくらい知名度が高いのが特徴)

受講料・受験資格は?いつどこで受講可能なの?

歯科助手資格認定制度の資格
【受験料】8,000円~15,000円程度
【受験資格】高校卒業見込み者以上
【試験日・日程】試験はなく、既定の講習を受講すれば資格認定が受けられる
【受講日・日程】各都道府県により異なる
【受講会場】各都道府県の歯科医師会指定会場
受験料受講日程は各都道府県によって異なりますので、各都道府県の歯科医師会に問い合わせて下さい。
関係各機関による認定資格
  1. 歯科医療事務管理士
    【受験料】6,700円(税込)
    【受験資格】不問
    【試験日・時間】年間5回で試験日は年によって異なる
    【会場】全国の指定会場及び受験申請済みの専門学校・各種学校等。
    ただし指定会場となっていても、試験日が限られている会場もあります。

  2. 認定歯科助手
    【受講料】39,000円(税込)
    【受験資格】不問
    【試験日・時間】受講後、在宅での試験と添削を経て認定歯科助手の資格を取得可能
    【会場】在宅受験

  3. 歯科助手検定
    【受験料】3級4,200円(税込)
    2級5,300円(税込)
    1級6,300円(税込)
    【受験資格】不問
    【試験日・時間】年5回
    【会場】神戸と福岡の2会場のみ

歯科助手の資格・取得するための方法は?

スクールで学ぶ

歯科助手の仕事内容を、実技含めて学びたい方にはおすすめです。

スクールの種類は大学や短大ではなく主に専門学校での学習となり、学習期間は1年です。
メリットとして、チェアサイドでの実習があるので経験が積み重ねられること、約3週間の歯科医院実習があること等が挙げられます。
歯科助手として実際に治療現場を経験することで仕事の流れをしっかり把握することが可能に。

費用の目安1,020,000円程度
(入学金含む)
受講期間の目安1年間のプログラム

通信教育で学ぶ

通学に比べて学費を抑える事ができるのが、最大のメリットです。
自分のペースによって学習でき、家事や育児とバランスよく両立しやすいので主婦に人気です。

費用の目安39,000円~45,000円程度(税込)
(教材費・指導費など含む)
受講期間の目安3ヵ月~6ヵ月程度
(各通信教育講座により異なる)

独学で学ぶ

独学で取得できる歯科助手の資格は、歯科助手検定です。
費用や時間を考えて独学で取得したい方もいるかと思いますが、独学での資格取得は難しいのが正直なところです。

聞いたことのない歯科診療の専門用語がたくさん出てくる上に、かなりの量の内容を覚えなくてはなりません。
更にわからない部分等を詳しく教えてくれる人も居ないのであいまいになりがちです。

それでも独学でという方は、DVD付きのテキストを購入して何度も繰り返し見て勉強してから試験に挑んでみて下さい。

目的やライフスタイルに応じて学び方を学ぼう

学校へ通って実技を行い、みっちりと歯科助手について学ぶこともできます。
家事や育児と勉強のバランスをみながら自分のペースで学習できる通信教育もあります。
独学は少々ハードルが高いのですが、強い決意があれば資格取得も不可能ではありません。

ご自身のライフスタイルを尊重して自身に合った勉強法で歯科助手の資格を取得してみて下さい。

全国どこでも就職できる可能性が広がる!

主婦資格_歯科助手02
正社員・パートの募集を探す場合、歯科助手の資格は持っていて損はありません。
歯科医院は身近にある医療機関でもあるので、近所で職場をみつけやすいのも魅力です。

全国どこの歯科医院でも通用するので、自身の生活環境に合わせて働ける主婦におすすめの資格です。

さらに歯科助手の資格を利用してデンタルエステ業務をする方もいます。
働きながら歯科医療事務についても勉強できるので、歯科医療事務検定という新たな資格取得を目指す方もいます。

 

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